きっかけは何だろうか
「学校での気になる一言」「携帯配信や映像で睡眠時間が短くなると朝起きられなくなる。「学校は休んでもいいか」生活リズムが崩れ出す。「親からの束縛」友達のことを考えると息苦しい感じがする。
何もしたくない。未来のことはあとで。自分のことなんか解るわけ無い・・・と考えてしまう。
積み重なると、引きこもり「不登校」が始まります。
「なんとなくつまらない」からずるずると欠席が続き、だんだん「周りの目が気になり怖くなり」不登校が始まったりもします。不登校・「引きこもり」・「高校中退」・・・
まず生活状況を変えましょう。昔に戻りたい」。このような希望を持つのお子さんの学習指導に対応サポートをいたします。

30数年前のことです。インターネットも携帯電話も殆ど使われていない時代です。初めての生徒さんの中に、不登校(当時は登校拒否)の中学2年生をお預かりすることになりました。
はじめは対面することも拒否され、何とか本人に会えるまで1週間かかりました。
それから話をするまでまた1週間。原因の糸口がつかめた後は、本人と話し合い、保護者とも話し合い、そして本人と保護者で話し合い、高校・大学のこと将来のことを話し合って学習を始めました。
学校も朝学校まで行ってみる・保健室まで行ってみること・1時間目だけ出てみること等段階的にゆっくりやってみました。
当時仙台では不登校に対する学校の対応が無理解・不理解の嵐でしたが、奇跡的に担任の先生が一緒になって考えて下さいました。また、何よりも友人のお子さんの手助けが強力に作用してくれました。
結果として、上位公立高校に合格、「心が折れる」前に出会えました。
現在は不登校の他、色々な発達障害・学習障害がわかっています。
「自分の気持ちがうまく伝えられない」、色々な障害を持ったお子さんが多いのです。対応する大人達が真剣に向かい合わなければいけません。
しかし、保護者の皆さんもお子さんの状況に合わせて「つかれて心が折れやすく」なっていくものです。
SSCでは今までの経験の中から、お子さんの将来を考えたご相談・学習指導をさせて頂きます。